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HOT ! 気になる対象商品 宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B 茶碗

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気になる対象商品 宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B 茶碗の詳細情報

2024年産 はさ掛けヒノヒカリ 玄米 10kg。古瀬戸 内海茶入 在銘 不識 箱付 茶道具。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。白刷毛目茶碗 茶道具茶人煎茶茶道茶道具収集家蔵品。大君(おおいきみ)の美しさに心を惹かれる薫の君と大君、そして匂宮と中の君のきらびやかな恋物語が描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。B16987 高橋嘉峰 天目釉茶碗 383g:真作。現在の今上天皇と系譜がつながっている。B09858 須田祥豊 安南写蜻蛉茶碗 淡々斎 毎日出品:真作。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。I07082 【 ほぼ未使用 茶道具 水野 鉐一造 御題木 茶碗 陶印 栞 共箱 】 検) 作家物 茶碗 在銘 茶事 茶器 茶具 お稽古 お点前 来客 ⅰ。。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。【八八八】山崎萬平 赤楽 平茶碗 ◆紙箱 茶道具 山崎万平 【b-198】。また、各巻ごとの書かれた年については不明。茶道具 抹茶茶碗 色絵 青楓、 京焼 中村清彩作 桐共箱■新品■。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 木蓮(もくれん)、京都 鈴木一点作、桐共箱 新品。極美品★ 京焼 茶碗 焼締め 自然釉 陶磁 茶盞 曜変油滴星天目 茶道具 窯変星目盞 茶盞 抹茶碗 煎茶碗 茶器 陶芸 金油滴釉。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。室町時代 窯印 赤志野 沓 茶碗 在銘 「曙」 松尾流十代不染斎書付 古志野沓茶碗 古志野 志野焼 茶道具 名碗 保証品 民生委員記念 織部。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。茶道具 抹茶茶碗 乾山 青楓絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。茶道具 抹茶茶碗 仁清 内黒 柿栗絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。3456 赤楽 茶碗 共箱 楽印造。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。茶道具 抹茶茶碗 色絵 梅、 京都 中村清彩作 桐共箱■新品■。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 梅絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。京焼! 翠楽  ☆黒楽瑞祥 馬盥茶碗☆ TRZ453 茶道具 茶器 ギフト。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。茶道具 抹茶茶碗 色絵 梅に月、京焼 山川敦司作、桐共箱 新品。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種・千鳥・抹茶碗☆ TST736 茶道具 ギフト。。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 菖蒲(しょうぶ)絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。

《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。松古窯 松芳 ■ 天目茶碗 9客 ■ 陶印 萬古焼 木箱入り №8140■。》


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。茶道具 抹茶茶碗 色絵 鶴、京焼 山川敦司作 桐共箱■新品■。》

《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》

《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》

《とのゐ人め(召)し》・・・・出ておはす。茶道具 抹茶茶碗 色絵 つくばね、 京都 通次阿山作、桐共箱■新品■。その御きちやう(几帳)を
し出てこそ」といふ人あなり。古唐津 茶入 古裂 仕覆 箱 検:裏千家 表千家 古瀬戸 志野 織部 茶道具。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の御心ざしを伝え自分の恋心も訴える》

《その年は、例年よりきびしい暑さを誰ももてあましているが、あの川辺はさぞ
涼しかろうとお思い出しになって、中納言(薫の君)はにわかに宇治に参上なさった。
朝の涼しいうちに京をお発ちになったのだが、ご到着のころには、あいにくと射しこんで
くる日ざしがまぶしいので、宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)が
お居間にしておられた部屋の西の廂に宿直人をお召し》・・・・寄せになって
中納言(薫の君)は休息していらっしゃる。古備前 茶入 共袋 古裂 共箱 古瀬戸。
すると穴のすぐ内側のところに几帳を襖に立て添えてある。407039 【 美品 茶道具 一伍作 梅絵抹茶碗 陶印 共箱 】 検) ほぼ未使用 作家物 煎茶道具 茶懐石 茶湯 茶呑 茶事 茶器 お点前 茶会 茶席ⅰ。
(薫の君)「なんとばかなことをするものよ」
と思いながらもうれしく思い、・・・・《のぞいてごらんになると、几帳の高いのも低いのも、
全部二間の簾に押し寄せてあって、この襖の真向いの開いている襖を通って、
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちが
ちょうどあちらのお部屋に行こうとするところであった。江戸時代 古志野 絵志野 唐津 四方皿 織部 箱。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。湊焼 花瓶 澤庵 和尚 沢庵宗彭 夢 置字 極箱 江戸前期 但馬 春屋宗園師事 鑑定箱 共袋 古裂 夢華園蔵 志野。


《柯根(椎本)》
此女公子正住在中央正的佛堂里,
薰君所居太近,似不宜,便准回自己房去。茶道具 抹茶茶碗 光琳水 牡丹絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。
他曾看到此西室与正之所的一端,
装的地方有一小孔,便把遮住的屏拉,
向孔中探。3399 楽焼 入江白舟造 銘白神 宗仁宗匠書付 手造 茶碗 共箱 茶道具 京都。正在此,
一来,把朝外的子吹起。原太楽 茶碗 白。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。【八八八】木村寿楽 楽 手捏 茶碗 ◆共箱栞 茶道具 抹茶碗 於梅里荘 福寿窯 【z-027】。冬姫は内大臣・通誠の養女。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種・弁・抹茶碗☆ TSM739 茶道具 ギフト。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。茶道具 抹茶茶碗 蜻蛉(トンボ)絵 馬盥(ばだらい)、京焼 山川敦司作、桐共箱 新品。茶道具 抹茶茶碗 光琳水 蔓日日草 (つるにちにちそう)絵、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。)

自筆の疎明資料等は、下記の通りです。【八八八】三代 清水六兵衛 沢潟文 茶碗 ◆合わせ箱付 茶道具 抹茶碗 清水焼 京焼 古清水 色絵 【y-061】。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。京焼! 翠楽 ☆赤楽瑞祥馬盥茶碗☆ TRS456 茶道具 ギフト。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。茶道具 抹茶茶碗 平茶碗 色絵 傘、 京焼 山川敦司作、桐共箱 新品。【八八八】涌波蘇嶐 花三嶋 茶碗 ◆共箱栞 茶道具 抹茶碗 【z-129】。

「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら

八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。茶道具 抹茶茶碗 実葛(さねかずら)絵、京都 手塚桐鳳作。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。茶道具 抹茶茶碗 色絵 鶴、京焼 山川敦司作、桐共箱 新品。京焼! 桜谷 ☆仁清紅白梅・抹茶碗☆ TON490 茶道具 茶器 ギフト。
源氏物語「椎本」原本に記されております。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 秋草、京焼 鈴木一点作 桐共箱■新品■。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。茶道具 抹茶茶碗 飾り牛、京都 吉村楽入作、桐共箱 新品、。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。茶碗■銘「喫茶去」 随竹庵 竹有助 共箱 作家物 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。真葛香山 ★ 色絵 茶碗 ★ 共箱 仕覆 ★ 野々村仁清 意 ★ 銅鏡図 京焼 ★ 面白い絵柄の逸品 ★ 茶道具 ★。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。U50098 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 古稀 文字 茶碗 松寿窯 宗偏流 茶道具 /RU。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶道具 抹茶茶碗 色絵 紅葉(もみじ)画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。U50104 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 光悦写 馬 文字 茶碗 松寿窯 宗偏流 /RU。。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。佐羽未央 ★ 黒楽 火変わり 茶碗 ★ 共箱 詩詠 ★ 銘:老鶯 ★ 深い緑の釉景が侘び感のある逸品 ★ 数寄者 ★検 益田鈍翁 加藤唐九郎。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。茶道具 抹茶茶碗 色絵 露草に虫 画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。茶道具 抹茶茶碗 色絵 団扇(うちわ)画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。原口卓士 ★ 粉青磁 茶碗 ★ 共箱 共布 ★ 釉景が美しい逸品 ★ 茶道具 ★ 人気作家 ★ 中国南宋官窯風 ★。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。上質 和 焼き物 萩焼 茶こぼし 茶時 茶器 茶の湯 お茶 器 pottery Japanese tea ceremony antique。額縁は新品です。魯山人 染付吹墨茶碗 共箱 魯山人芸術の逸品! n492。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。U50099 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 古稀 文字 茶碗 松寿窯 宗偏流 茶道具 /RU。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。三ツ井為吉作 素晴らしい釉薬の具合の良い逸品 共箱 抹茶碗 茶道具。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。黒楽 スーホーの白い馬デザイン入り 茶碗 昭楽窯系統。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。茶道具 抹茶茶碗 灰釉 波に千鳥絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品。幼名は多治丸。伝統工芸 工芸美術 茶道*京焼 楽焼 嶋台茶碗 *佐々木昭楽 昭楽 銘 在銘 *赤楽 金銀彩*祝事 正月 縁起物 茶会 茶道具。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。茶碗■赤楽 楽入窯 絵馬 馬駒 お茶道具 朱 古美術 時代物 骨董品■。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。樋口民陶 ★ 赤楽 双立鶴 茶碗 ★ 共箱 栞 ★ 落ち着いた釉景が良く吉祥の鶴文が雅な逸品 ★ 茶道具 ★ 京焼 ★。


不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定
。B16512 七十四代朝日豊斎 火変り 茶碗 311g:真作。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

閉じる

「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)

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舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮

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八の宮の家系図(大君・中の君)

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京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)

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宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。

「椎本の巻」は、二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。【逢絢亭】茶道具 茶碗 京焼 乾山写 水仙の図 永楽即全 永楽善五郎 共箱入り。【閑】茶道具 大正期平安三国丹祐作 黒楽筒茶碗 九如堂一茶 花押 共箱★時代物★4D1223。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。B06438 茜窯茶碗 千澄子染筆 毎日出品作:真作。萩茶碗 波多野善蔵 共箱。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。和楽 茶碗 ■ 赤楽茶碗 裏印 文字入り 木箱入り №8516■。B07015 五条窯 御本茶碗 大徳寺11代管長 雪窓:真作。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。510003 【 ほぼ未使用 茶道具 西村紫楽造 黒楽筒茶碗 陶印 栞 共箱 】 検) 作家物 煎茶道具 茶懐石 茶湯 茶呑 茶事 茶器 お稽古 古玩 ⅰ。C02113 吉向(七世)蕃斎 惺々着茶碗 約297g:本物保証 送料無料。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。茶道具 抹茶茶碗 乾山 青楓絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。C09661 陽炎園 膳所焼 而妙斎筆 松絵賛茶碗 310g:真作。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 雪竹絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品。。C07149 6代 清水六兵衞 白掛茶碗 281g:真作。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。茶道具 抹茶茶碗 光琳水 菊絵(白)、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。京焼! 清泉 ☆萩がさね・抹茶碗☆ TSH538 茶器 茶道具 ギフト。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。407020 【 未使用 茶道具 平安 桐鳳作 金彩松竹梅色絵 抹茶碗 陶印 共箱 】 検) 作家物 茶懐石 鵬雲斎好 京焼 茶器 茶会 茶事 お茶碗 ⅰ。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種・鳳林・抹茶碗☆ TSH738 茶道具 ギフト。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。茶碗■膳所焼き 赤絵 海老 淡海ぜぜ 陽炎園 割り高台 伊勢海老 桐共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。歳末値下げ 紀宮内親王(今上天皇の第1皇女)御成婚記念未草茶碗  極珍品。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【閑】茶道具 赤楽茶碗 押印 共箱★4D0713 ■。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 竹取物語、京焼 鈴木一点作 桐共箱■新品■。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 竹取物語、京焼 鈴木一点作、桐共箱 新品。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【八八八】乾山写 芒絵 茶碗 ◆四方桟時代箱付 茶道具 抹茶碗 【z-023】。407024 【 未使用 茶道具 春来居主人 多気檗山作 三島刷毛茶碗 栞 共箱 】 検)作家物 煎茶道具 茶懐石 茶事 お点前 和物 来客 日本文化ⅰ。


 出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。茶道具 抹茶茶碗 唐松(からまつ)、京都 山川敦司作 桐共箱■新品■。【八八八】平安 井上春峰 色絵 花絵 平茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 夏茶碗 【c-256】。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。【八八八】安田全宏 三島茶碗 ◆共箱 黄布 茶道具 抹茶碗 【x-102】。【八八八】萱谷桑園 桑園窯 波群鶴 茶碗 ◆共箱 共布 茶道具 抹茶碗 【c-041】。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 万両(まんりょう)、京都 鈴木一点作 桐共箱■新品■。【八八八】高橋道八 鉄絵 芒文 入れ子 茶碗 ◆合わせ箱付 茶道具 抹茶碗 薄 ススキ 【a-241】。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 橙(だいだい)R、京都 鈴木一点作、桐共箱 新品。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。古備前 茶入 窯印あり 共袋 古裂 共箱。アンティーク 八事窯 一休庵 楽焼 82.5g 作家物 初代・中村道年 赤楽茶碗 共箱付属。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。【八八八】西川実 柚子肌 灰釉茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 西川實 【x-104】。京焼! 河島喜信 ☆黒志野印華・抹茶碗☆ TYB623 茶器 茶道具 ギフト。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。茶道具 抹茶茶碗 唐松(からまつ)、京都 山川敦司作、桐共箱 新品。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。京焼! 香菊 ☆金彩六瓢・抹茶碗☆ TYK591 茶器 茶道具 ギフト。【八八八】仁清窯 三つ葉葵文 茶碗 ◆箱付 茶道具 鉄絵 灰釉 仁清在印 【a-265】。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。A0878 神懸焼 室井香悦 作 馬盥 茶碗 ☆ 茶道具 抹茶器 茶器 抹茶道具 茶懐石 茶事 抹茶碗 平茶碗 夏茶碗 陶器 作家物 在銘 美品 良品 無傷。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種稲妻・抹茶碗☆ TSN733 茶道具 ギフト。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。茶道具 抹茶茶碗 栗絵、京都 手塚桐鳳作 桐共箱■新品■。茶道具 抹茶茶碗 色絵 つくばね、 京都 通次阿山作、桐共箱 新品。。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 桜絵、 京焼 清和窯 原 清和(賢次)作 桐共箱■新品■。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。【茶道具】名陶工 如拙庵 須田祥豊 茶碗 桐共箱 黄布。寒川義崇 古曽部(高槻古曽部) 茶碗 共箱 ◆ 茶道具。
そなたのもや(母屋)の仏の御まへに、君たち物し給ひけるを、
けち(近)からしとて、我御かた(方)にわた(渡)り
給ふ御けはひ、しの(忍)ひたれと、をのつから、
うちみしろきたま(給)ふほと(程)、ちか(近)う
聞こえけれは、なをあらしに、こなたにかよふ
さう(障)し(子)のはしのかた(方)に、
かけかねしたる所に、あな(穴)のすこ(少)し
あきたるをみ(見)をき給へりけれは、と(外)に
た(立)てたる風をひきやりてみ(見)たま(給)ふ。
こゝもとにきちやう(几帳)をそ(添)へた(立)てたる、
あなくちお(口惜)し、と思ひて、ひきかへ(帰)るおり(折)しも、
風のすたれ(簾)をいたう吹きあくへかめれは、
「あらはにもこそあれ。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種・獅子・抹茶碗☆ TSS735 茶道具 ギフト。窯変 備前 茶入 箱。おこかましき物の、
うれしうて、・・・・《見給へは、》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。即決 美品 通次寛斎 清水焼 色絵羊茶碗 共箱 茶道具。茶道具 抹茶茶碗 黒楽 覚入写 兎の絵、佐々木昭楽作、桐共箱 新品。。【八八八】桃山窯 弥七田織部 茶碗 ◆共箱 共布 茶道具 抹茶碗 奉祝西暦2000年記念作品 【y-055桜】。
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちは
その西面の母屋の仏間にいらっしゃったのだが、客人のお近くはご遠慮しようとて
ご自分たちのお部屋へお移りになる気配がする。
――そっと気づかれぬようにしておられたのだけれど、お動きになるのが
すぐそばにしぜんと聞えてくるものだから、中納言(薫の君)はやはりじっとしては
いられなくなって、こちらに通じている襖の端のほうの、掛け金をかけた所に
穴が少しあいているのをかねてご存じだったので、その外側に立てた屏風を
ひきのけて中納言(薫の君)が中をおのぞきになる。407025 【 未使用 茶道具 春来居主人 多気檗山作 三島刷毛茶碗 文字入 共箱 】 検) 作家物 煎茶道具 茶懐石 お碗 茶事 お点前 和物 来客ⅰ。古備前角徳利花入古美術床置古陶器時代物茶道具煎茶茶人。
(薫の君)「ええっ、残念な」
と思って中納言(薫の君)が座に戻るちょうどそのとき、風が簾を
ひどく吹き上げたものとみえて、
(女房)「姫君(大君と中の君)がまる見えになりますよ。
その御几帳を外のほうに押し出して」
と言う人があるらしい。京焼! 翠楽 ☆赤楽瑞祥抹茶碗☆ TRA454 茶道具 ギフト。茶碗■膳所焼き「岩崎新定」 陽炎園 而妙斎筆 双寿 桐共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。》

備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。茶道具 抹茶茶碗 武蔵野絵、 京焼 山川敦司作 桐共箱■新品■。桃山時代 江戸時代 瀬戸 古瀬戸 茶入 箱。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Beneath the Oak (椎本)》
The ladies seemed to be withdrawing to their own rooms from
the room immediately to the east of the prince's that had been his chapel.
Despite their precautions, for but a single thin partition
separated the two rooms, he could hear, or rather sense, the withdrawal.
In great excitement, he pulled aside the screen before the partition.
He had earlier noticed a small hole beside the latch.
Alas, there was a curtain beyond.
But as he drew back the wind caught the blind at the front veranda.
"Pull them over, hold it down," said someone.
"The whole world can see us."
It was a foolish suggestion, and Kaoru was delighted.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。室町時代(1336〜1568年)後期 瀬戸 古瀬戸 水滴 茶入 出川直樹鑑定箱 袋 古裂。京焼! 香菊 ☆水辺・平茶碗☆ TZM625 茶道具 抹茶碗 お茶 ギフト。
然悄悄地行,但因相去甚近,
自然听到声音。薰君情不自禁了。極上品★京焼 茶碗 焼締め 自然釉 陶磁 茶盞 曜変油滴星天目 茶道具 窯変星目盞 茶盞 抹茶碗 煎茶碗 茶器 陶芸 金油滴釉。江戸初時 古唐津 茶入 黒田 陶々庵 鑑定箱 共袋 古裂。知洞孔的那立着一架帷屏,
把洞孔住。薰君心甚懊,想去了。桃山~江戸時代期 伝世希少な織部天目黒茶碗 箱。【八八八】加藤松香 銘之双鳩 花押付 寿字文 茶碗 ◆書付箱付 茶道具 抹茶碗 【c-188】。有一个侍女叫道:
“外面望来都看了!把帷屏推出去住子。”


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。茶道具 抹茶茶碗 栗絵、京都 手塚桐鳳作。【八八八】篩月庵 竹泉 造 色絵 天目 撫子画 茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 ニュウ疵 【y-128】。


「椎本の巻」原本の末尾(原本番号38-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。京焼! 佐々木昭楽 ☆のんこう七種・鵺・抹茶碗☆ TSE734 茶道具 ギフト。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 橙(だいだい)R、 京都 鈴木一点作 桐共箱■新品。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。京焼! 土渕とうあん ☆黒塗花丸紋・抹茶碗☆ TYK560 茶道具 茶器 ギフト。茶道具 抹茶茶碗 実葛(さねかずら)絵、京都 手塚桐鳳作 桐共箱■新品■。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。A1295 時代物 玉峰 作 色絵蟹紋 野点 茶碗 ☆ 茶道具 抹茶道具 抹茶器 茶懐石 茶事 抹茶碗 小茶碗 陶器 作家物 在銘 陶印 骨董 古玩 古い。桃山時代 瀬戸 古瀬戸 茶入 渋紙手 黒田 陶々庵 鑑定箱 共袋 古裂。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。筆者は近衛関白政家公。陶磁 京焼 茶碗 焼締め 自然釉 陶磁 茶盞 曜変油滴星天目 茶道具 窯変星目盞 茶盞 抹茶碗 煎茶碗 茶器 陶芸 金油滴釉。委託出品【逢絢亭】茶道具 茶碗 京焼 模 乾山 冨士の図 白井半七 共箱入り。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 高野槙、 京都 鈴木一点作 桐共箱■新品■。江戸期 二代 尾形乾山 乾山 伊八作 竹形掛花生 黒田 陶々庵 鑑定箱 共袋 共箱。上下2段の花押のうち、上の印は。。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―36B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。


「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料

下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。清水 七兵衛 窯 泉山 仁好 作 栗林 前助 焼 煎茶碗 鶴泉鑑定 書 箱。京焼! 香菊 ☆花あそび・抹茶碗☆ TQY081 茶器 茶道具 ギフト。邸の中は大君と中の君




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。【八八八】平安 北峰 金彩 双鶴図 茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 京焼 色絵 御本手 【c-258】。【八八八】四代 清水六兵衛 砂御本 茶碗 ◆共箱 茶道具 【z-007】。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。。

漢詩文原文上部に《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。茶碗■古い刷毛目歪み茶碗 永彗 酒杯 お茶道具 古玩 古美術 時代物 骨董品■。茶道具 抹茶茶碗 色絵 梅(うめ)画、 京都 山本 蓼(やまもと たで)作 桐共箱■新品■。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。桃山時代 瀬戸 古瀬戸 茶入 共袋 古裂 備前 古備前。【八八八】赤松柳史 赤楽 茶碗 ◆歌詠み書付箱付 縁剥がれ有 【z-121】。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。【八八八】唐杉濤光 白泥釉 茶碗 ◆共箱 黄布 栞 茶道具 抹茶碗 【b-243】。京都 鶴山窯 金重素山作 茶器 陶磁器研究。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。U50079 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 茶碗 月に芒 宗偏流 /PS。油滴天目釉。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。U50102 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 馬 茶碗 松寿窯 宗偏流 /RU。U50085 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 うろこ 青海波 茶碗 松寿窯 宗偏流 茶道具 /PS。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。U50080 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 茶碗 富士 宗偏流 茶道具 /PS。膳所焼 ★ 沓形茶碗 ★ 共箱 ★ 小堀遠州七窯 ★ 掛分け 高取焼風 ★ 景色造形の良い逸品 ★ ぜぜ焼 ★ 陽炎園 ★。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。茶道具 抹茶茶碗 色絵 稲穂(いなほ)画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。kyoyaki 京焼 加藤春永造 嵯峨 茶碗 茶道具 抹茶茶碗 12.5×7.8cm 食器 ピンク ユニセックス【76250308】未使用。U50093 上作 楽 赤楽 光悦写 関 文字 茶碗 松寿窯 茶道具 宗偏流 山田宗白 茶道具 /RU。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【閑】茶道具 膳所焼 淡海ぜぜ 茶碗 流れ釉抹茶碗 遠州七窯 共箱★美品★4D0408 ■。茶道具 抹茶茶碗 色絵 注連飾り(しめかざり)、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品、。撮影後、展示のために再表装をしております。。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。初心者.贈り物,茶碗.お買い得品 上田善峰造 色絵金砂子猫柳図茶碗【共箱】京焼/人間国宝/裏千家/茶器/新品/骨董。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 雪老松絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品、。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。茶道具 抹茶茶碗 色絵 蓮(はす)画 (H)、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品、。膳所焼 ★ 安南写唐草茶碗 ★ 共箱栞 ★ 小堀遠州 七窯 ★ チョコレート高台 ★ 岩崎新定 ★ 安南風 ★ ぜぜ焼。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。伝統工芸 工芸美術 京焼 金 銀 赤楽 佐々木 松楽 銘 在銘 嶋台茶碗 共箱 共布 骨董 楽焼 鉢 初釜 茶道具 抹茶碗 割烹料理 和食 料亭。茶道具 抹茶茶碗 灰釉 紅白梅絵、 京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品、。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。【逢絢亭・新品】茶道具 茶碗 楽焼 赤楽 青苔写 吉村楽入 共箱入り。赤楽茶碗 福寿 花押入り。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。U50100 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 光悦写 富士 不二 茶碗 松寿窯 宗偏流 /RU。茶道具 抹茶茶碗 色絵 紫露草画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【 陶芸作品 】 館野善次郎 ★ 金彩「玄」字文茶碗 ★ 共箱 栞 ★ 茶道具 ★ 縁:板谷波山 / 師:宮之原謙 ★。猪飼祐一 ★ 井戸茶碗 ★ 共箱 共布 栞 ★師:人間国宝 清水卯一 / 清水保孝 ★ 梅花皮も見事な 還元タイプ ★。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。茶碗■窯変天目釉【内田邦夫】お茶道具 作家物 桐共箱 古美術 時代物 骨董品■。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 紅白古梅絵、京焼 清和窯 原 清和(賢次)作、桐共箱 新品、。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。U50086 上作 楽 赤楽 宝珠 茶碗 松寿窯 宗偏流 山田宗白 茶道具 /PS。U50095 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 押花文 茶碗 松寿窯 宗偏流 茶道具 /RU。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【閑】色絵 茶碗 抹茶碗 在銘 / 茶事 茶道具 3C1214■。U08106 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 自作 楽 飴釉 茶碗 銘 「寿」 共箱 松寿窯 宗偏流 /G45。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。U50082 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 蜻蛉 茶碗 宗偏流 茶道具 /PS

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