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HOT ! 大学 割引 源氏物語」真木柱の巻・髭黒大将、尚侍の君(玉鬘の姫君)を宮中 和書

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大学 割引 源氏物語」真木柱の巻・髭黒大将、尚侍の君(玉鬘の姫君)を宮中 和書の詳細情報

源氏物語」真木柱の巻・髭黒大将、尚侍の君(玉鬘の姫君)を宮中。源氏物語」真木柱の巻・髭黒大将、尚侍の君(玉鬘の姫君)を宮中。源氏物語の玉鬘ってどんな人?性格や容姿、髭黒との結婚を解説。新潟こしひかり 魚沼産新米 2kg令和6年産。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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年光東流水(年光東流の水)漢詩文・白楽天

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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左・真木柱の姫君・右・髭黒大将

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北の方から香炉の灰をあびる髭黒大将

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髭黒大将の背中に灰をあびせる北の方

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中央・真木柱の姫君

令和6年から「源氏物語」の作者・紫式部をモデルにしたNHK大河ドラマ「光る君へ」が放送されております。

原文は「源氏物語・真木柱の巻」として美しく描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。

 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。第31帖。髭黒大将はその後玉鬘の姫君を迎えるために邸の改築に取り掛かる。この事件で完全に北の方に愛想を尽かした髭黒大将は玉鬘の姫君に入り浸り、とうとう業を煮やした北の方の父・式部卿宮は、髭黒大将の留守の間に北の方と子供たちを迎えにやる。早速訪れた冷泉帝は噂以上の玉鬘の姫君の美しさに魅了されて熱心に想いを訴え、それに慌てた髭黒大将は退出をせきたててそのまま玉鬘の姫君を自邸へ連れ帰ってしまった。


原本自筆上部には、「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。源氏の君が恋する玉鬘の姫君への懐かし想いを記したものです。紫式部が「真木柱」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。

(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。白楽天の有名な漢詩です。

「額縁入自筆原本」

「自筆原本」

自筆右下の2つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。



自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。


《「源氏物語」真木柱(まきばしら)の巻》

《たけうのた》・・・・・まひしか、いみしうおほ(思)しはふれと、
たえてをとつ(訪)れす。二月にもなりぬ。いとかうきはきはしうとしも
おも(思)はて、たゆめられたるねたさを、人わろく、
すへて御心にかゝらぬおり(折)なく、恋しう思ひ出られ給ふ。大将のおかしやかに
わらゝかなるけ(気)もなき人にそ(添)ひゐ(居)たらんに、
はかなき・・・・・《たはふれこと》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。


《「源氏物語」真木柱(まきばしら)の巻》
《大雪の日・玉鬘の君の邸に行こうとする大将の装束に香をたく北の方(正室)》

《髭黒大将の北の方、大将に背後から香炉の灰をふりかける有名な場面》

《冷泉天皇、玉鬘の姫君に愛の心情を告白》

《髭黒大将、尚侍の君(玉鬘の姫君)を宮中から退出させ自宅に招き入れる》

《帝(冷泉天皇)が女君(玉鬘の姫君)のお部屋にお入りあそばしたことについて、
大将(髭黒大将)がひどくいやみを申しあげなさるのも、女君(玉鬘の姫君)には
不愉快であるし、この夫(髭黒大将)がおもしろみのない平凡な人のように思われるので、
まったく心を閉ざしてよそよそしくおあしらいになり、
いよいよご機嫌わるくしておいでになる。
大将(髭黒大将)はただ願いのかなったこの女君(玉鬘の姫君)のお世話に、
明け暮れいそいそとお過しになっている。源氏の大臣は、
(源氏の君)「それにしても、なんとうらめしい大将(髭黒大将)の仕打ちではないか。
前世の因縁などというものはおろそかにできないものであるけれど、
(玉鬘の姫君)「自分があまりにうかつすぎたために、こうもやりばのない
物思いに苦しむことになったのだ」
と寝ても覚めてもその人の面影が目にうかんでお見えになる。》

備考・髭黒大将の北の方(大将の正室)は、紫の上の異母姉

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。


《The Cypress Pillar(真木柱)》
Prince Hyobu and his wife, who had spoken of him in such
strong terms, were beginning to wish that he would come visiting.
But his life was full. His days and nights were dedicated to
his new lady.
The Second Month came.
It had been cruel of her, Genji was thinking.
She had caught him off guard.
He thought about her a great deal and wondered
what people would be saying.
It had all been fated, no doubt, and yet he could not help
thinking that he had brought it on himself.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。
但髭黑大将不再,音信全无。
匆匆已届二月。
他不提防他会如此公然地把玉鬘去,
懊悔自己太疏忽了。
而回思玉鬘,又得很可恋慕。”从此不坐,
眼前常常出玉鬘的面影。
写真左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。【売切り屋】学問ノススメ 六編 福澤諭吉 明治7年 官許出版 学問のすすめ 福沢諭吉 古書和本。稀少 1856年 安政3年 浄土真宗 本願寺 浄土三部妙典 お経 経本 約416ページ カバー付き。琴秘曲(乙曲・四季源氏・樂の手)。英蘭對譯 單語編  松平春嶽公舊藏本。f20082801〇日本歳時記 全7巻 全1冊合本 貝原益軒 貞享5年 日新堂 画像複数掲載〇和本古書古文書。邪法宗門本朝由来記 南蛮国・バテレン・破天連。【真作】 上原勇作 龍岡篤敬宛書状 残暑~ A-145。京都の庭園/重森三玲/昭和11年/天金本/従来殆んど人口に膾炙しなかった庭園や忘れられたる庭園に至るまで価値あるものは出来るだけ集めた。医療精義 徴候篇病徴部 三巻 木活字版 南豐/石川遠明卿譯述。文禄四年七月十三日秀次公御切腹同八月二日若君・・  写本。@1939年 中支景勝写真集 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 原色版 図版。弾正尹美仁親王 秋日詠二首和歌。由利公正書幅。信濃國伊那郡上新田村宗門人別御改帳他。虞列伊氏解剖訓蒙圖  乾坤巻 松村矩明序譯出板 明治五年刻成。絵図 (城郭図) 三重県 伊勢國 長島城 瀧川 一益(レターパックライト発送)。善光寺如來三國傳來物語 巻第五(大尾) 江戸日本橋/万屋清兵衛板行。遂良 書道法帖 千字文 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 王羲之 法書 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石篆刻本 唐本拓本。中澤笳言自筆 俳諧十二律韻外  上毛那波郡中今村住人中澤笳言記。Schikking den woorden van holland 蘭書写本。伊達宗敦書状 伊達宗城宛。■美品 希少 明治42年(1909年)印刷発行■発売所:金桜堂 写真石版縮冊 懐中義太夫 合計15縮冊(『鎌倉三代記』』『義士忠臣蔵』他)。昭和16年初版凾付。武田流兵法書(仮題) 瀧川先生・幽山先生 甲陽軍艦論軍法。古書 昭和47年 「定本 木下夕爾全集」 *牧羊社 函入り。伊賀上野  記 2冊(P175)。岡本桂次郎伝/非売品/石川県松任の偉才/日本と朝鮮に電信・電話・電気・鉄道を敷いた男/昭和16年/朝鮮総督府通信局工務課長・電気課長。尋常小学修身書 巻一(兒童用)  第二期国定教科書復刻版 昭和51年11月25日第九版発行。★『上詞・人相覚(安政四年)2枚セット』 高杉晋作/平野次郎/西郷吉之助(隆盛)/手配書/偽文書/西郷どん/。@漢文 古籍 文字蒙求 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装本 木版刷 木刻本 竹紙 筒子頁 水印 殿本 套印本 木板印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。梓川農業水利沿革史 前編 昭和3年 梓川農業水利期成同盟会 非売品 劣化滲み有。光緒26年1900年/中庸正文/監本/明善堂 検索:綿宣紙/木版刷/紙紐装本/大字版/麻紙/竹紙/玉扣/唐本漢藉/支那内府/批注/中華民国/絵本/古文書。@1927年 孫文の支那 検索:北京刊 古建築 GHQ 禁書 生写真 軍閥 革命党 中華民国 蒋介石 汪精衛 張作霖 張宗昌 孫傅芳 閻錫山 事変 満州国。名家奇文・近古史伝・上下・2冊/高知県士族・福田宇中編纂/頼山陽・橋本晩翠・小野湖山・藤田東湖・佐久間象山/明治12年/和装本/袖珍本。▲仏教本▲釋勝如▲戦前▲昭二▲古書▲貴重▲資料▲。新版 薬種名寄帳。神路の賑ひ 明治22年 初版 瀬戸清次郎 神宮教大坂本部版 14p。華道 池坊 免許状(A048)。★R-045453 江戸期 後撰和歌集 2冊(和本、古文書)。【一部写本の可能性あり】 論語徴 10冊セット(甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸) 物茂卿(荻生徂徠) 東都書林 松本新六・善兵衛 発行年不明。赤穂義人録補正・乾坤・室鳩巣直清著・国枝惟熈補註・明治5年/赤穂四十七士伝・上下・青山延光伯卿・水戸の藩校弘道館教授・嘉永・和装本。源氏物語の世界~真木柱⑤~玉鬘、髭黒邸へ | この季節この1枚。

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「真木柱(まきばしら)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。。海軍兵学校教育参考館図録/非売品/昭和9年/襲藏品の主なるものにつき写真撮影を行ひ解説を附し系統化して参考館総覧とも謂ふべきものを編纂。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。周易占六十四卦口決 寫本 金港/小豆嶋白州撰。【古籍善本】 ★ 文献叢編増刊 清三藩史料 ★ 2冊 故宮博物院編 中国歴史 検 中国古書古本珍本漢籍唐本唐物骨董古玩書道碑法帖和本。現在の今上天皇と系譜がつながっている。1932年 唐拓九成宮醴泉銘 唐本漢籍 検索:支那 柯羅版 玻璃版 原色 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 善本 古墨拓本 碑刻石 瓦当 金石篆刻。1938年 支那事変 画報 中華民国 軍閥 旧日本軍 関東軍 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 国民党軍 生写真 古建築 総督府 汪精衛 南京 満洲 蘇州 盧溝橋。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。つれづれ草 上巻(下巻欠) 徒然草  寛文八年刋。#429 明治時代の漢字の辞書2冊。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。初版 中世の関所(畝傍史学叢書) 相田三郎 2.000部限定。1933年 文徴明 書道法帖 検:碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 書法 北魏碑 珂羅版 支那 善本 篆刻 印譜 唐本漢籍 王羲之 石門頌 真賞齋 楷書道。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。能代町能登屋常吉苗字帯刀御免賞状幅 奇兵隊 会津藩。はいかい 如是我聞 俳諧 浮簽狂人久藏著 贅亭主人諫圃(夏目成美)校 小林一茶他。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。江戸期 寛政年 漢文医学 処方 朱印 漢医学 肉筆 検索:唐本漢籍 傷寒論 支那 善本線装 木版刷 張仲景 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 漢方 宋版。即決1694年(元禄7)年『和漢名数 豆本類書』アンティーク、天文暦学書、江戸期和本天文、地理、歴史、卜占、吉凶、家畜、器服、官職、仏家。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。f20120801〇天草軍記大全 全21巻中8巻欠 13巻 島原の乱 島原・天草の乱 島原・天草一揆 寛永14年(1637年)勃発〇和本古書古文書。観世流謡本百番 二〇巻揃 村上平樂寺板行 116-5。従って、応永五年とは、書き始めの年である。@1936年 支那軍備 抗日 世界知識 検索: 中華民国 軍閥 蒋介石 馮玉祥 孫文 国民党軍 生写真 古建築 総督府 北伐革命軍 満洲帝国 日中戦争。新撰彫物画譜 小島勝美画著 彫刻。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。磯まくら 冥々 乙人 東北俳壇 俳諧 俳書。日蓮上人御傳記 巻2~11巻(大尾)(巻1欠) 延寶九年刋。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。御文(おふみ) 蓮如兼寿 文明五年九月下旬。1931年 佛像通解 検索:生写真 原色図版 支那 佛教 御経 佛経 経折本 木版刷 古籍善本 符呪 写経 藏経 敦煌 宋版経 経書経 彫版 白棉紙 道教。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。免園雜録  高野長英 高橋元貞 蛮社の獄。古今和歌集 上下巻(二〇巻) 松會開板 孟春吉日刋/元禄寶永頃刋。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。豊大万寳古状揃  鱗形屋孫兵衛板。光琳漫画。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。1932年 満洲国承認写真帖 検:支那事変 中華民国 関東軍閥 蒋介石 張作霖 溥儀 帝国 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 鄭孝胥 老照片。渡辺次郎右衛門家伝来蔵書目録。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。中国の遊印 検索:印譜 和紙 朱印存 封泥 古印社 篆刻 金石印 石鼓文 篆印 落款 古璽 支那 拓本 法書道 秦漢印 唐本漢籍 缶廬 鄧石如 呉譲之。古文書 江戸期 御國益御手段之儀ニ付奉申上所見案廉書 高津・吉賀・長安・青原 組 石見國 津和野藩領 島根県 庄屋 大庭家。

 出品した「源氏物語」は真木柱(まきばしら)の内容の要旨
「真木柱の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。支那事変・海軍航空隊奮戦画報・空臨時増刊/海軍省軍事普及部監修/昭和13年/南京上空の殲滅的空中戦/京空襲の懐出/支那事変空爆日記。袁中郎流挿花圖會 前編/巻二~巻六(尾)  東雲齋黄雀・祥雲齋秀英他著。尚侍(ないしのかみ)として宮廷に出仕を控えていた玉鬘の姫君だったが、その直前に髭黒大将が女房の手引きで強引に結婚することになった。貞享五年御用番文書 戸田山城守・稲垣安藝守他 貞享五年。「前賢故実」 洋本 菊池武保著 櫻井庄吉 明治36年発行。だが、その様子を見た北の方(髭黒大将の正室)は絶望し香炉の灰を髭黒大将に浴びせる。絵図 (城郭図) 神奈川県 相模國 小田原城 歴史資料 帳仕立て(レターパックライト発送)。◎送料無料◎蔵くら◎ お経 妙法蓮華経 巻第八 お経 仏教 ◎ 210909 M H100 仏壇 骨董 古玩 アンティーク レトロ。明けて新年、相変わらず塞ぎこんでいる玉鬘の姫君に髭黒大将もようやく出仕を許す気になり、玉鬘の姫君は華々しく参内する。1929年 支那 旅行通 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 地図 GHQ 禁書 風景 図版多。1894年 明聖真経 光緒年 木刻本 検索: 唐本 漢籍 善本 写刻 官本 筒子頁 白棉紙 巾廂本 殿本 聚珍板 経折本 木版 紅印譜 支那 宋版経 古籍。


自筆右下四つの印のうち下2つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印、上2つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。古人俳諧随筆  栗浅園。1931年 支那 古書 汪精衛 蒋介石 馮玉祥 孫文 関東軍 陸軍閥 国民党 租界 生写真 革命党 孔祥熈 洋行 巡捕 満洲 総督府 張学良 支那 古建築。白楽天の有名な漢詩です。1935年 孔子廟堂之碑 検索: 柯羅版 玻璃版 原寸 支那 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 漢籍 善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本拓本。戦時資料・13冊/南京上空の残滅敵空中戦・日本に対する強盗遠征・外蒙及新疆の近況・雲南に対する英佛の活躍・近代国防より見たる蘇連邦。「源氏物語」真木柱の巻の原文中には、「おほつかなき月日も重なりぬるを」とあります。俳書 蘆陰集 蕉門俳諧 蘆陰舎竺斎(百堂)編。春興噺萬歳 巻之一・巻之二(全五巻内)。現代語訳では、「お逢いしないうちに月日も重なってしまいました」というものです。兵器考・4冊・戦前の兵器学のバイブル/昭和15年/砲熕編・一般部/砲熕編・海軍砲熕・小銃/古代編・近代編/古今東西の兵器の大観に通ずるもの。傳信州中野鈴泉寺町田謙齋(湘湖)資料。詳細な理由は下記説明欄に記載。詞華和哥集 十巻 江戸前期寫。鳳】明治 古文書 一條氏糸譜 清和天皇 辻新次 家紋 武田菱 まくり 共箱 資料 家譜 族譜 検:中国美術 掛軸 硯 墨。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」真木柱(まきばしら)の巻》
原本自筆上部には、「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。正二位藤原實陰和歌 春日同詠青柳風静和歌。日本國東西南北定道矩 寶永七年庚寅夏六月朔日江府旅惣下書寫。
言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。金工鑑定秘訣 天地巻揃 文政二年秋刋 精刻本。官版・輿地誌略・7冊/内田正雄/明治時代の地理書・世界の地理を略述・西国立志編・西洋事情と共に明治の三書と呼ばれる・当時の教科書。
原本自筆上部には、「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。両兎林 中巻 栖鶴編 英一峰画 宝暦九年 稀覯俳書。即決 1866(慶応2)年『南都暦 天保壬寅元暦 』アンティーク、天文暦学書、江戸期和本 八卦、卜占、陰陽師 、二十八宿、七十二候、日蝕。白楽天の有名な漢詩です。@1929年 王陽明傳習録 掃葉山房 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。和國諸職繪盡 零本 菱川師宣の名品中の名品 職人つくし。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。四書合講 孟子/三巻  大原翁 復克夫編次。(和本)木曽路名所図会 全7冊揃 秋里籬島編 西村中和画 和泉屋源七ほか板。思ふこと(事)かなひぬる御かしつきに、
明く(暮)れいとな(営)みて過し給ふ。筑波征伐元治太平記 水戸天狗党 武田耕雲斎。古實活花目録口傳書 天地巻  翫樹齋一芽(花押)。
大殿は、さてもつれなきわさなりや。(和本)標註十八史略正文 全7冊 渡井量蔵標註 内藤傳右衛門板。貞観政要 全10冊揃いセット(全10巻) 南紀学習館蔵 文政6年 /江戸時代 漢籍和本。
すくせ(宿世)なといふものをろかならぬこと(事)なれと、
わかあまりなる心にて、かく人やりならぬ物は思ふそかし、
と、お(起)きふ(臥)し面影にそ見え給ふ。【華麗・細密!明治期全頁彩色歴史画!】古兮圖※落丁無 検合戦国武将軍武者絵入浮世絵本天皇朝廷三国志関羽孔明仏教骨董古書籍日本中国朝鮮。趣味の絵科学・飛行機と航空船/白川稔/昭和8年/本書は面白く分り易い最新科學の教科書であるが写真図解による解?を主とし文字は従とした。

(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。野々口立圃俳句俳文俳畫巻 江戸前期の俳画の先駆者野々口立圃の真筆絵巻。@1932年 現代中華民国満洲国人名鑑 検索:支那 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党軍 生写真 古建築 総督府 汪精衛 溥儀 張作霖 関東軍。
 あの式部卿宮(髭黒大将の正室・北の方の父君)家でも、
あれほど強いことを》・・・・・おっしゃったものの、今となってはどうして
よいかひどく困っていらっしゃるけれど、大将(髭黒大将)からはまるで音沙汰がない。新版 島原軍物語 巻中(上中下巻内)  寶永元年版。曹大家女論語図会 和本/文政12年/1815年/村田嘉言画/加賀屋彌助/女四書/江戸期。
 二月にもなった。細川越中守書状幅。1956年 絵本 連環画 孔雀東南飛 日本語 検索: 唐本 漢籍 漫画本 美術 傳説 人物絵 仕女絵 美人画 挿絵 小人書 古書 支那 中華民国 古典傅奇。
じつにこうもきっぱりとわがものにしてしまうなどとは予想もせず、
油断につけこまれたのが無念でならぬ」
と、人前もきまりわるくお思いになるが、何かにつけて女君(玉鬘の姫君)のことが
お心にかからぬ折とてなく、恋しく思い出さずにはいらっしゃれない。漢畫獨稽古 漢画独稽古 浪華君山子 紀藩/赭鞭舘 116-32。稀少 ヴィンテージ 紙本 肉筆 書道 折帖 古書 古本 高雄山寺 興福寺 西大寺 東大寺 書 古美術 長さ 約506.4cm。
女君(玉鬘の姫君)が、大将(髭黒大将)のような風情(ふぜい)もなく
愛想もない人に連れ添っているのでは、ちょっとした・・・・・《冗談事を言ってやるのも
遠慮され、またそぐわないことと思われなさって、じっとこらえておいでになる。蜀山百首  太田南畝。大日本 萬物歳時記  東都/野嵜魯文校合 假名垣魯文。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。延寶六年 書巻。善悪道中記 初編~六編 一筆戯作。


《真木柱》
 式部卿王当言硬,后来得于下。f20120603〇古文書 田畑小作年貢請取帳 長野県埴科郡戸倉町 17冊 明治3年~明治19年連続〇和本古書古文書。官版 海外新聞 大学南校 箕作麟祥。
他已如愿以,便朝夕侍候着玉鬘。軍法図解 有澤致貞 軍学 築城書。古本/非売品・六大(代)浮世絵師決定版「喜多川歌麿」野口米次郎著・誠文堂(1)。源氏想起髭黑之事,心甚不快。1936年 漢書 唐本 漢籍 上海大光書局 精装本 検索: 善本 宣紙 白棉紙 玉扣紙 木版 木板 木刻 套印 紅印 初版 殿本 聚珍本 漢文 漢学 漢印譜。f20110101〇松本楓湖 人物 掛軸〇和本古書古文書。他深恐被外人取笑,念念不忘件事情。欧州大戦史の研究・8冊/陸軍大將・杉山元/昭和11年/石田保政が七年有余に至る陸軍大学校在職間心血を打込んで講義した欧州大戦史一部の収録。@1939年 支那全土 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 江南風景 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 満州事変 蘇州府。他想:“宿世因之,
固然是不可忽,但此事由于我自己分大意,
以致自作自受。本多弾正少弼書状 真田伊豆守宛。當世名家 評判記 上下巻 朝川善庵・大窪詩佛・市河三亥・巻大任・宇田川玄榛・伊東玄朴・大槻玄澤・杉田玄白・宇田川榕菴・松本順亭他。


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)


「真木柱の巻」原本の奥扉(原本番号40-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」真木柱の巻の末尾(原本番号40-B)の押印。厩馬新論  卑牧子較評。f20100201〇中村不折 直筆画 明治・大正・昭和期に活躍した日本の洋画家・書家。正五位〇和本古書古文書。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。安政従来筆記 下巻 幕末維新記録集。正式な名は伊達貞子。
原本自筆上部には、「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。【希少古書】大正名家録 大正4年 1915年 二六社編纂局 古書【管理番号bycp本辞0830】。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。白楽天の有名な漢詩です。文政三年加州武鑑 矢野倉方昌記 天保四年三月。

篆書体右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。
表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。集古圖説 本朝軍器考圖式 上下巻(内上巻の下一册欠)。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。@1915年 楚辞集注 掃葉山房 石印 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。仙台領地名所和歌 冷泉爲久・中院通躬他詠 正徳四年仲春季八。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。北魏鄭文公下碑 柯羅版 玻璃版 原寸大 検索: 支那 原拓片 魏碑帖 法帖 書道 印譜 法書法 拓本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本漢籍 原色。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。1933年 熱河風景 82図 承徳 避暑山荘 何應欽 黄郛 蒋介石 支那 中華民国 軍閥 閻錫山 馮玉祥 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 満州事変。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(真木柱の巻)MRI 31―33A

「源氏物語」真木柱の巻の絵の資料

下記写真は、髭黒大将の北の方(正室)が大将の香炉の灰を浴びせる画面の絵





「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」



1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。官版 西史覧要 福地源一郎 福地櫻痴 柳河春三 柳河春蔭。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。『古文書・中山大納言様上書ほか』肉筆写本 中山忠能 幕末の公家宮中政治家。

漢詩文原本自筆上部には、「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。智永真草千字文真蹟 谷氏本 検:碑帖 拓本 墨拓片 原拓 碑刻 法帖 北魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 朱印譜 唐本 漢籍 王羲之 神品 大唐。白楽天の有名な漢詩です。紫式部が「真木柱」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「真木柱の巻」を書いていることがわかります。即決・極稀◆「新史学」木村鷹太郎 直筆書簡(坂本辰之助宛)大正12年頃。この原詩の言葉の引用は、「真木柱の巻」に用いられていることで広く知られている。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。1882年 和漢修身訓 2冊 不揃 検索:支那 上代 唐本漢籍 典籍 古籍 善本 高忠憲 周武王 周濂溪 薛敬軒 仙洲島田均 木版刷 木版画 南画 人物画。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。平安鎌倉武將歌人和歌集帖  江戸中期頃寫。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。文化新撰 狂歌百人一首  六樹園撰  北尾重政画。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。蘭唐 眼目全書。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。@1927年 川柳雑俳集 江戸文芸 非売品 日本名著全集 検索:戯作 読本 草双紙 俗文学 談義本 漢語 半紙本 中本 川柳本 俳句本 岡本一平 洒落本。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「年光東流水」(年光東流の水)漢文の篆書印が押捺されている。下野國田沼山城守切腹之事 田沼實秘録 旗本/佐野善左衛門切腹之事 田沼意知殿中殺傷事件の末。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。白楽天の有名な漢詩です。即決 1869(明治2)年『盛岡暦』アンティーク、天文暦学書、超希少、陰陽師、卜占、古暦、明治維新、地方暦、舞田屋版、南部暦、岩手県。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。覺鑁大師 孝養集 上中下巻  116-11。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。飛鳥帯刀/文久三年暦/1863年/156年前/和紙刷物 検索:木版刷/木刻/彫版/当時物/瓦版/江戸期/古文書/漢文/本物/時代物/支那/伝来/和書/木板。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。■『今次大戰と裏のニュース【世界猶太情報】』國際政經學會調査部譯編。■國際秘密力研究叢書第10冊。政經書房刊。。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【稀少!江戸期 流麗・雄渾 29名絵入】先賢像讃 検儒教育儒学問孔子孟子天皇合戦争仏教浮世絵本武将軍記武者日本歴史中国仏像木版画古書籍。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。【旧家蔵出し】★古書『瓶華図 まとめて18枚』明治期 池坊専明 池坊専正★(検:うぶだし/古文書/生け花/華道/木版画/当時物)-2。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。0026106 冠辞考 全10冊揃 賀茂真淵 秋田屋勘右衛門 寛政7年 伊丹屋善兵衛。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。近世著聞集 全十巻 近世日本の言論弾圧の犠牲者馬場文耕。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。@1927年 紅縁記 検索: 支那 傳奇 桃花扇 艶情 艶談 紅閨記 游仙窟 桃花源 閨門 秘術 閨房 香閨 剣仙傳 善本 古籍 木刻 木版刷 禁書 線装本。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。額縁は新品です。【旧家蔵出し】★希少 古書『家元四十一世専明瓶華之集』明治期 池坊専明★(検:うぶだし/生け花/華道/和綴じ本/木版画/当時物)-5。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。0024326 蝦夷日誌 3冊揃 松浦武四郎 日本古典全集 正宗敦夫編 昭和3-4年 非売品 文庫サイズ 正宗白鳥。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。大阪より満鮮北支へ/昭和11年/満州国・北支那/鬼が出るか蛇が出るか一行五56名/大阪財界を代表するあらゆる方面の人士を網羅した団体である。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。詩韻活法 乾 坤 瀧川 昇 明治十三年。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。東照権現十五箇條 キリシタン弾圧史料 慶長18年5月奉行文書。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。賴朝一代記 豊亭牛眠作 芳信画 草双紙。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。0026471 通俗呉越軍談(通俗列国志呉越軍談) 全18冊揃 大坂・敦賀屋清助 元禄16年。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。絵図 (城郭図) 兵庫県 但馬國 出石城(レターパックライト発送)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。@1933年 二晏詞 検索: 唐本 漢籍 宋詞 支那 新文学 漢詩 漢文 漢学 唐詩 宋詞 元曲 善本 線装本 中華民国 古籍 木版刷 木刻本 竹紙 排印。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。B516曼荼羅、日就,手書き、300年以上。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。@中華民国 米南宮十七帖 検:碑帖 拓本 墨拓 原拓 碑刻 法帖 魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 旧拓片 印譜 唐本 漢籍 王羲之 趙子昴 書聖。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。◎古文書・武蔵野国久良岐郡(横浜市南区上大岡)の千手院の明治~昭和初期の資料(年貢・帳簿・地券。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。


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